歩く小屋を連れて未知の土地を巡る旅
鶏の足が生えた小屋に乗り、霧深い森を巡るシングルプレイヤー向けのアドベンチャーRPGです。プレイヤーは魔女の見習いとなり、スラヴの民間伝承に着想を得た世界を旅しながら魔法や建築の技術を身につけていきます。本作は2026年10月26日に正式版の配信が始まりました。Steamの注目作が並ぶ「New & Trending」では200位に入っています。定価は2,300円で、現在は35%オフとなる1,495円で販売されています。
歩く小屋そのものが移動拠点です。チャプターが進むごとに小屋をまるごと次のエリアへと動かし、未知の土地に腰を落ち着けてから周囲の探索へと繰り出します。木々が生い茂る静かな森や寂れた集落へと歩みを進め、現地に息づく自然や生き物と触れ合いながら旅を続けていきます。
拠点を組み立て内装を彩る建築
外を歩き回るだけでなく、自分の家を組み上げていく建築要素が遊びの大きな部分を占めています。集めた素材を使って壁や床を建て増しし、手に入れた家具を自由に配置して内装を整えます。屋根の形から窓の位置、棚に並べる小物類にいたるまで、自分好みの魔女の住処を作り出せる仕組みです。外観の物々しさとは対照的に、室内を暖炉の明かりや生活道具で満たしていく作業に没頭できます。
各地で出会う住民たちとのやり取りも旅に彩りを添えます。村人たちの願い事を聞き届けて手助けをすると、報酬として新たな調度品が手に入ります。探索で人助けをして拠点に戻り、手に入れた品で部屋を模様替えするという循環が、日々の冒険を支えています。
正式版1.0で物語の結末と新機能が追加
配信開始に合わせて1.0正式版となり、物語の最終章が追加されました。魔女バーバ・ヤーガのもとで学んできた主人公の旅が、このアップデートによって完結まで描かれます。さらに各地で受注できるサイドクエストも拡充され、本筋から離れた森の隅々まで探索する動機が補強されました。家づくりの新機能の導入や、進行状況をこまめに保護する自動セーブ機能も加わり、より落ち着いて遊べる環境が整えられています。
Steamでの評価は「非常に好評」に達しています。寄せられた3,624件のレビューのうち83%が好評をつけています。おとぎ話の絵本に入り込んだかのような独特の世界観や、拠点を動かしながらチャプターごとに新しい地域へと踏み出す構造が受け入れられています。美しく情緒ある風景の中で、家具の配置にこだわりながら自分だけの家を仕上げていく時間が、プレイヤーから温かい支持を集めています。
