正式リリースを迎えたサバイバルRPG
『Enshrouded~霧の王国~』は、危険な霧に飲み込まれたファンタジー世界を探索し、素材を集めて拠点を築きながら生き残るサバイバルアクションRPGです。
Keen Games GmbHが開発を手がけ、2026年10月15日に配信が始まりました。翌16日には正式リリースとともに新エリアの探索や新要素を含む大型アップデートが配信され、Steamの新作注目順リストであるNew & Trendingでは56位に入っています。定価は4,840円で、現在は10%オフの4,356円で購入できます。
高低差のある地形と自由な拠点作り
107,167件中86%が好評とするユーザーレビューでは、広大なフィールドの景色の良さや、未知の場所へ足を踏み入れる探索の面白さが高く評価されています。山道や遺跡を巡るだけでも見応えがあり、霧の立ち込める危険地帯との対比が世界の広がりを際立たせています。
土を掘り進めて地下室を掘ったり、岩肌を削って住居を構えたりと、地形そのものを変形させながら建物を建てられます。建築の自由度が非常に高いため、サバイバルゲームとしての拠点作りを楽しみたいプレイヤーから強く支持されています。難易度設定を細かく調整できる項目も備わっており、探索の厳しさや遊びやすさを自分の好みに合わせて変えられます。
戦闘の単調さと装備更新の間隔
近接攻撃や回避を繰り返す戦闘は単調になりがちで、アクションとしての深みに欠けるという指摘が寄せられています。道中の敵と比べてボスが理不尽に強い場面があり、急激な手強さに突き当たることも珍しくありません。また、新しい装備へ切り替える間隔が極端に開きがちで、成長の手応えを小刻みに感じにくい点が惜しまれています。
テキスト面では、日本語の翻訳に不自然な言い回しが散見されます。意味を読み解けないほどではないものの、台詞やアイテムの説明文で言い回しの硬さが気になる場面があります。
1人でも仲間とでも歩ける霧の世界
シングルプレイで腰を据えて探索を進めるだけでなく、オンライン協力プレイでフレンドと一緒に素材集めや巨大な拠点の建築に挑むこともできます。戦闘面や翻訳の粗さはあるものの、美しい自然を歩き回り、自分だけの城や村を組み上げていく建築と探索の魅力が、多くの好評を支えています。
