『.hack//G.U. Last Recode』が90%オフ。仮想MMOの復讐劇

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.hack//G.U. Last Recode

プレイヤーレビューのまとめ

昔の仮想世界を舞台にした王道の冒険譚や、掲示板などの世界観を補強する要素が高く評価されています。一方で、頻繁にログアウトとメール確認を挟む進行のテンポや、単調に感じられる戦闘、一部のダンジョンの作りに不満の声が上がっています。

評価されている点

  • 主人公の成長を描く王道のストーリーが面白い
  • 掲示板やニュースなど世界観を深める要素が良い
  • リマスターでグラフィックやサウンドに問題がない
  • 初心者向けのチートモードが用意されている
  • 映像で前日譚のあらすじを振り返ることができる

指摘されている点

  • イベントごとにログアウトとメール確認を挟むのでテンポが悪い
  • 戦闘システムが単調で人によって退屈に感じる
  • ノーヒントのダンジョンや移動の手間が辛い
  • キーのアイコンがXbox版のみで分かりにくい
  • オリジナル版から難易度が低くなりすぎて歯ごたえがない

仮想MMOにログインして追う主人公の成長

『.hack//G.U. Last Recode』は、架空のオンラインゲーム「The World」を舞台に、仲間を救うため復讐を誓う青年の成長を描くシングルプレイヤー専用のアクションRPGです。PlayStation 2で展開された3部作(Vol.1~3)に完結編となる新規エピソードのVol.4を加え、1本に統合したリマスター版にあたります。前日譚のあらすじを振り返るダイジェスト映像も収録されており、過去作に触れていない状態からでも世界観の背景を追える構成です。

評価の中心にあるのは王道のストーリー。尖りきった態度の主人公が、仲間との出会いや喪失を経て変わっていく内面の描写が高く評価されています。ゲーム内の架空デスクトップから閲覧できる掲示板の投稿やニュース記事など、当時のネット文化を再現した小物が背景を補強しており、実際にオンラインゲームへログインしているような手触りを生み出しています。グラフィックのHD化や楽曲の鳴りにも不満は挙がっておらず、リマスターとしての基礎部分は丁寧に整えられました。

独特の演出と割り切りの要る戦闘

物語を進める手順には時代相応の癖があります。イベントが一段落するたびにゲームからログアウトし、届いたメールの返信や掲示板の巡回を挟む設計のため、進行のテンポが削がれがちです。ヒントの少ないダンジョン構造やエリア移動の手間など、現代の快適さに慣れていると煩わしく感じる場面は残ります。

戦闘はシンプルな操作のアクション。テンポよく技を繋げていける反面、立ち回りの選択肢は限られており、人によっては単調で退屈に感じられます。リマスターに伴うバランス調整によって難易度が全体的に引き下げられたため、オリジナル版を知るプレイヤーからは歯ごたえが足りないという意見も出ています。PC版の操作面では、キーガイドの表示がXboxコントローラのアイコンに固定されている点にも留意が必要です。

10月22日まで過去最安タイの836円

配信開始は2017年11月3日。Steamに集まった4,274件のレビューのうち87%が好評とする「非常に好評」を獲得しています。戦闘でつまずかずに物語を最後まで見届けたい人のために、最初から最強ステータスで進められる「チートモード」も選べます。

通常価格は8,360円。現在は90%オフが適用され、836円で購入できます。IsThereAnyDealの記録によれば、今回のセール価格はSteamにおける過去最安値と同額です。この価格での販売は10月22日まで続きます。