10月2日まで過去最安値と同額の902円
吸血鬼となった主人公が、相棒となる同行者と共に危険なダンジョンを攻略していくアクションRPGです。崩壊した閉ざされた地を舞台に、敵から血を奪う吸血や、特殊な術を放つ錬血と呼ばれる技を駆使しながら強敵と刃を交えます。
今回のセールは値引き幅が大きいです。通常価格9,020円のところ、10月2日まで90%オフの902円で販売されています。IsThereAnyDealの記録によると、この902円はSteamにおける過去最安値と同額の数字。配信日は2019年9月26日で、これまでに蓄積された62,647件のユーザーレビューのうち83%が好評をつける「非常に好評」のステータスを獲得しています。
同行者による手厚い援護と戦闘面の粗さ
探索は常に味方と歩調を合わせます。NPCの仲間を1人連れて歩くシステムが導入されており、敵の標的を分散させたり倒れた瞬間に蘇生を受けたりしながら前線に立てます。手強い近接戦闘がベースにありながら、味方の支援によって手頃な難易度で楽しめる設計が多くのプレイヤーから支持を集めました。オンライン協力プレイにも対応しており、他プレイヤーを呼んで一緒にダンジョンを巡ることも可能です。
戦闘の挙動には大味な側面も見られます。攻撃の判定や敵味方の動きに粗削りな部分があり、精密な駆け引きを求める視点からは調整不足との指摘が寄せられていました。また、クリア後のやり込みコンテンツでは敵の攻撃力や出現構成の難易度が急激に跳ね上がるため、本編の快適なバランスとの落差に不満を抱く声も上がっています。
細部まで作り込める容姿と迷いやすいマップ
外見のカスタマイズ性は極めて高い水準にあります。顔の細部や髪型、多彩なアクセサリーの位置調整まで幅広く対応しており、アニメ調の主人公を好みの姿に仕上げて物語へ没入できます。荒廃した世界観と吸血鬼たちの宿命を描くストーリーも好評で、自作キャラクターを動かして物語を追う体験が強い魅力として語られています。
マップ設計には課題が目立ちます。通路の構造が入り組んでいて迷いやすい反面、景観の変化に乏しく単調に感じられやすい構造が批判を受けました。加えて、一部のPC環境においてゲームの起動が失敗する現象や、マルチプレイ時の通信が不安定になる不具合も報告されています。ダンジョンの道迷いやアクションの癖を許容できるかどうかが、本作を楽しめるかの分かれ目になります。
